農業用ダムや農業用水路等に設置されている小水力発電や太陽光発電の管理者に対して、技術力向上の研修や現地で生じた課題への対応を行っています。また、小水力発電・太陽光発電の普及に向けた課題把握と対応方策に係る調査研究も行っています。

農業用ダムや農業用水路等に設置されている小水力発電や太陽光発電の管理者に対して、技術力向上の研修や現地で生じた課題への対応を行っています。また、小水力発電・太陽光発電の普及に向けた課題把握と対応方策に係る調査研究も行っています。
農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るために活動する組織等について調査研究を行うとともに、協議会を通じた支援等を行っています。具体的には、多面的機能支払い交付金に関するアンケート調査・分析や、優良事例の発信、研修会の開催、国への政策提案等を行っています。
活動参加者の減少、役員・事務処理担当者の高齢化・後継者不足等により、活動の継続が危惧されている。こうした課題に対応するため、広域化の推進や事務負担の軽減に取り組むとともに、活動組織の体制強化に向けて、活動組織と外部団体等とのマッチングの仕組みを都道府県単位で構築することを目指している。
こうした状況を踏まえ、マッチングの仕組み構築の更なる普及・促進を図っていくため、既にマッチングの仕組みを構築している都道府県等から、事例紹介を行い、情報発信を行うとともに、有識者によるパネルディスカッションを行う。
農業・農村の多面的機能の持続的発揮に向けた全国シンポジウム
※参加無料、事前申込みが必要です。
開催日時:令和7年10月21日(火)9:30~16:30
開催場所:イイノホール&カンファレンスセンター※Web配信併用 Googleマップでみる
対 象 者:一般の方、
地域資源の保全活動に携わっている方(多面的機能支払の活動組織や推進組織、都道府県、市町村、土地改良区等の関係者)、ふるさと・水と土指導員、地域資源の保全・活用に関心がある企業関係者、行政関係者 等
9:30~ 9:40 | 冒頭挨拶、来賓挨拶 |
---|---|
9:40~10:10 | 講演①「マッチングシステム導入事例の紹介①」 |
10:10~10:40 | 講演②「マッチングシステム導入事例の紹介②」 |
10:40~11:00 | 休憩 |
11:00~11:30 | 講演③「マッチングシステム導入事例の紹介③」 |
11:30~12:00 | 講演④「優良な活動に取り組む活動組織の事例紹介①」 |
13:30~14:00 | 講演⑤「マッチングシステム導入事例の紹介④」 |
14:00~14:30 | 講演⑥「マッチングシステム導入事例の紹介⑤」 |
14:30~15:00 | 講演⑦「優良な活動に取り組む活動組織の事例紹介②」 |
15:00~15:20 | 休憩 |
15:20~16:30 | パネルディスカッション 「活動組織の体制強化に向けたマッチングの仕組みの構築に向けて」 |
農業・農村の多面的機能の持続的発揮に向けた全国シンポジウムへの参加申込みは、下記の申込フォームに必要事項をご入力ください。
※多面的機能支払の活動組織、推進組織、都道府県、市町村、土地改良区、ふるさと・水と土指導員等の関係者は、貴都道府県の多面的機能支払の推進組織、土地改良事業団体連合会又は都道府県庁より配布される参加申込書にてお申込みください。
令和7年9月30日(火)17:00
※参加申込者が多数の場合は、申込みを締め切らせていただく場合があります。
事例集など
令和6年度11月27日、28日に開催いたしました。
多くの方々の御参加があったことに深く感謝し、御礼申し上げます。
両日の動画を公開しておりますので、是非ご覧ください。
シンポジウム第1部(11月27日)
シンポジウム第2部(11月28日)
活動組織の体制強化や、推進組織の業務効率化・省力化に貢献できるよう多面的機能支払交付金に係る研修教材用動画を作成しました。多面支払に係る市町村の新規担当者や活動組織に向けた説明会等でご活用ください。
多面的機能支払交付金でできること
多面的機能支払交付金の手続きの流れ
多面的機能支払交付金活動組織の広域化のすすめ
全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)
TEL:03-3234-5480 FAX:03-3234-5670
多面的機能支払交付金を活用した農地・農業用施設(水路、農道、ため池等)の保全活動を促進し、持続的な農業・農村の発展に寄与することを目的として、平成27年5月に「全国水土里ネット多面的機能支払促進協議会」を設立しました。 本促進協議会は、都道府県水土里ネット及び全国水土里ネットを構成員とし、多面的機能支払に関する情報交換、広報活動、研修会の開催、国への政策提案等を行っています。