土地改良区女性理事登用事例
[下関市吉田土地改良区]

山口県 下関市吉田土地改良区

農地整備は町づくりの礎・大いに活用しましょう。 令和4年4月に女性の理事が就任。

前列左から 藤村理事、藤岡理事長、波多野理事、中野理事

後列左から 平田理事、河田理事、川岡総括監事、大田監事

組織の概要
下関市吉田土地改良区(山口県)
面積/ 152.3ha 組合員/ 221人
理事/ 7人(うち女性員内1人)、選任制
登用までの流れ
令和4年2月   役員会にて次期役員の候補者を協議 女性理事候補を含めた推薦書の提出依頼
令和4年4月  臨時総代会にて役員を選任 (女性理事誕生)

理事の紹介


藤村洋子 理事

夫と水稲、ナス等の野菜を栽培し、団体営ほ場整備事業の推進に積極的に取り組みましたが、現在は農地を法人に預けて、農産物加工所「里山工房よっちゃん」の代表として頑張っています。地区のほ場整備3期対策にも協力して取り組みます。

藤岡正美理事長より

 

各地区にはそれぞれ担当役員がおりますので庶務関係と全体を補佐していただいています。女性の視点で土地改良区が身近な存在で、良くなる提案を期待しています。

令和5年8月作成