土地改良区女性理事登用事例
[大淀川右岸土地改良区]

宮崎県  大淀川右岸土地改良区

土地改良区の女性会から推薦を受けて。 令和5年4月、女性の理事が就任。
組織の概要
大淀川右岸土地改良区(宮崎県)
面積/ 1,938ha、組合員/ 2,304人
理事/ 19人(うち員外4人(うち女性員外2人))
登用までの流れ
令和5年3月16日 通常総代会にて選任
    4月 1日 理事就任

理事の紹介



 前田峰子理事        
女性からの視点で思うことを理事として伝え、土地改良区の事を私自身も勉強しながら、多くの女性に理解してもらいたいと思います。


 小岩屋和子理事
男性が多いですが、同じ農家であるため理解してもらえると思っているので女性理事として不安はありませんが、分からないことが多いので、勉強させてもらいながら、男女の隔てなく地域の一員として活動していきたいと思います。

事務局コメント

 

女性理事登用について女性会へお願いしたところ、前向きな意見が多く積極的に議論してもらうことができました。
ご主人が組合員となっているため、員外理事での登用となりました。

鍋倉利幸 理事長より

 

男性中心の土地改良に女性理事が就任されたことで、女性理事を通して女性が参加しやすくなり、多様な意見が出てくることを期待しています。

令和5年6月作成