土地改良区女性理事登用事例
[栗村井堰土地改良区]

京都府  栗村井堰土地改良区

輪番制で理事に。女性登用の流れをつくる。 令和2年10月、女性理事が就任。
役員会議の様子
組織の概要
栗村井堰土地改良区(京都府)
面積/ 209ha、組合員/ 443人
理事/  11人(うち女性員内1人)

理事の紹介



 梅原麗子 理事

令和2年10月より理事
地方公務員を経て、現在兼業で農業(稲作)を営む。地区の輪番制をきっかけに女性理事として就任し、経理担当として土地改良区運営業務に携わる。

大島秀樹 副理事長より

 

土地改良区の仕事は多岐にわたります。皆さんが思い浮かぶ施設の維持管理活動だけではなく、環境保全活動など女性の方が参画して、前向きにやってもらえる仕事もたくさんあります。また、地元の自治会の集まりなどで女性の参加者が少ないことも、考えていかなければならないのかなと感じています。
まずは、そうした身近なところから、女性も共に関われる風土をつくること。そうしたことをきっかけに女性が前にでやすい雰囲気ができてくるのかなと思います。

令和5年6月作成