土地改良区女性理事登用事例
[米沢平野土地改良区]

山形県 米沢平野土地改良区

やるべきことは早く。補欠選挙を実施。 令和5年3月 、2名の女性の理事が就任。
新役員集合写真

前列左から3人目樋渡理事、4人目佐貝理事長、5人目青木理事

組織の概要
米沢平野土地改良区(山形県)
面積/ 8,891ha、組合員/ 5,578人
理事/ 17人(うち女性員外2人)
登用までの流れ
令和4年9月9日 定款変更 総代会議決
    10月6日 定款変更 認可    
令和5年3月15日 総代会にて選任 役員補欠選挙(残任期2年)
    3月23日 理事就任

理事の就任までの経緯・抱負など


青木三重子理事

3月までJAの役員をしていました。複数の理事さんから熱心に要請をいただき就任を決意しました。
親が改良区役員を務めていましたが詳しいことはこれから覚えながら女性の視点での意見ができればと思います。

樋渡由美理事

同じ市の農業委員を務める副理事長さんや他の役員の方からお声がけいただき就任を決意しました。
女性としての特性を活かしながら、土地改良区のPR、運営の潤滑剤的な役割を担えたらと思っています。

佐貝全健理事長より

 

 

これからの土地改良区運営において女性の力も必要不可欠なものと考え、任期途中ですが補欠選挙を行いました。
この度2名の方から快くお引き受けいただきましたが、他の理事にも良い刺激となってくれることを期待します。

令和5年6月作成