疏水とは何か|疏水名鑑

疏水とは何か

疏水(※1)とは、潅漑や舟運のために、
新たに土地を切り開いて水路を設け、通水させることをいいます。
農民たちが二千年にわたって築き上げてきた疏水の総延長は、
国内だけで約40万kmという途方もない長さ。
実に地球10周分に相当する距離となります。
これらの疏水は、古くから集落の共同作業によって維持管理され、
食糧生産のみならず、国土や生態系の保全など様々な役割を担ってきました。
しかし近年、農村の高齢化や過疎化、食生活の変化にともなう米消費の低下などによって、
疏水は大きな曲がり角を迎えてます。
このページでは、『疏水とは何か』を様々な視点からみていきます。

(※1) 疏水名鑑では、『疏水』を次のように定義しています。「水の用途に農業のための水が含まれ、持続的に農業が営まれており、疏水としての通水機能を有する一連の水利システム又はこれらを含む地域。具体的には、取水するための堰や頭首工、水を流すための水路(ファーポンドを含む)、分水するための分水工やゲート、排水するための排水機場を含む地域。ただし、水を貯めるためのダムやため池などは対象外とする。」

  • 疏水クイズ
  • 水土里ネット

▲ ページの先頭へ