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大正溝取水工

   

■所在地
  山形県酒田市成興野字海道内

■施設の名所
  大正溝取水口

■施設の構造
  木造スルースゲート1門

■歴史
  明治後期、乾田馬耕等水稲作付の技術革新と伴に最上川下流沿線では、最上川の堤防築堤と共に一大開田ブームとなった。
  この取水門も大正時代に下流域の最上川の遊水地域を開田した区域の水不足を解消するため、当時の取水口を昭和5年に11キロほど上流にさかのぼり、設置したときの竣工写真である。
  その後、昭和34年に最上川下流右岸農業水利事業で設置された草薙頭首工に下流域の水利権と共に統合されるまで、地域の水の生命線として最上川からの取水を担ってきた。
  現在、施設は廃止され、排水の樋門としてその面影を残している。

■連絡先
   大町溝土地改良区
   連絡先 山形県酒田市砂越字小形111
       電話 0234-52-2350

■参考
  平成14年5月29日発行 『大町溝土地改良区史』