水土里デジタルアーカイブス詳細

東山地区

所在地 岩手県 一関市東山町
農地面積 約 85 ha

松川堰頭首工は、江戸期に旧松川村、長坂村両村の入相用水として、木杭と柴のしがらみで築造され、2世紀以上にわたり数え切れない洪水と戦いながら農民の手でひたすらに護り続けられてきた農業用水施設である。

この施設は、明治8年、大正2年と相次ぐ大洪水に見舞われ、堰堤が決壊するなどの大きな災害を被り、その都度永久的施設の築造が望まれ、昭和7年、当時の水利組合人等有志が恒久的な施設の設置について県に援助を陳情し、昭和11年春、待望の永久的コンクリート製堰堤として誕生した。

その後、平成2年台風9号の大洪水で被災したが復旧され、現在も長坂町地区、松川野平、野谷起、三室、三室平、卯入道、町裏地区に農業用水を供給している。

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事業実施前

ID:0289

昭和31年11月20日

東山町松川
三室地内

工事中

ID:0290

昭和30年代

東山町松川
三室地内

施設竣工時

完成後の営農の状況

ID:0291 ID:0292 ID:0293

昭和11年春頃

松川堰頭首工

平成2年

松川堰頭首工災害復旧工事後

昭和30年代

東山町松川
卯入道・町裏地区

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