水土里デジタルアーカイブス詳細

深川土地改良区

所在地 北海道 深川市・妹背牛町
農地面積 4,559 ha

深川土地改良区は、北海道のほぼ中央部、石狩平野の北部に位置し深川市2,346ha、妹背牛町2,248ha、秩父別町6haに及ぶ平坦な地帯で、大部分は水田で占められている。地域内は、南に石狩川、北西部は大鳳川、雨竜川に面した東西15km、南北11kmで地区面積4,600ha、用水路の理延長約150kmに及んでいる。

地勢は、北東部より南西部に向いて約500分の1から1,000分の1で傾斜し、標高は、深川市一已町の高地部で約52m、妹背牛町の低位部では約34mで、地味肥沃、気象温暖で水稲栽培に適している。地質は、主として石狩川の河成沖積層に属し、砂岩・凝灰岩及び一部頂岩を母材とする。また、低地は高位・中位・低位の泥炭地を形成している。土壌は、埴土壌地域が大部分を占め一部低位泥炭である。

用排水路は、石狩川を水源として、北空知頭首工より取水し、排水は地区内を流れる河川に自然流下する。また、末端部の水不足を補う措置として、河川及び農業用排水路に15カ所の揚水機が設置され、用水末端の補給水源としている。

当地域は先人の不撓不屈の開拓精神によって開かれた地であり、地味肥沃・気候温暖な水稲栽培最適地で、高生産性農業の確立に必要な、国・道営かんがい排水事業及び経営体育成基盤事業の推進により本道の良質米の主産地となっている。

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事業実施前

工事中

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大正4年7月

大正用水竣工に向けての工事・水車による水替状況

大正15年11月25日

木造作工物から永久的な鉄筋コンクリート作工物へ改良工事施工写真(架橋)

大正14年11月1日

木造作工物から永久的な鉄筋コンクリート作工物へ改良工事施工写真(架橋)

昭和30年

災害復旧事業(1955)
芽生補給水路堰堤鉄線蛇籠布設状況(後の花園頭首工)

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昭和58年7月4日

国営かん排事業(1977-2005)
北空知頭首工改修前と工事中の全景写真をヘリコプターにより撮影

施設竣工時

完成後の営農の状況

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昭和初期

分水工

昭和19年6月

JR函館本線横断工(分水工)

昭和35年頃

大正用水に設置された調節門工(現在は復元し公園内に設置)

昭和35年頃

石狩川に設置された導水門(取水口)

ID:0125

大正11年7月

深川土功組合事務所応接室、女性職員

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