所在地 |
北海道 長沼町 |
農地面積 |
4,109 ha |
当地域は石狩平野の南部に位置し、明治22年に最初の稲作を試みてから道内有数の稲作地帯として発展してきた。
長沼土地改良区は、先人達が水との苦闘とたゆまぬ努力により構築された貴重な施設を受け継ぎ、平成19年で創立10周年を迎えた。
当地域農業が大幅に近代化されたのは、昭和28年に国営大夕張地区総合かんがい排水事業の着工により大夕張ダム、川端ダムが建設され、農業用水の安定確保が図られたところによる。併せて、道営、団体営事業に積極的に取り組み、農業生産性が向上した。