所在地 |
北海道 新十津川町 |
農地面積 |
約 4,200 ha |
新十津川土地改良区の所在する新十津川町は石狩川中流の右岸に位置し、本区の主流河川徳富川が西より東に向かって横断し石狩川に合流している。石狩川を境に東は滝川市・砂川市、北は雨竜町、南は浦臼町、西は浜益村・当別町に接する。
地区面積4,200ha、組合員数450戸。
新十津川町は明治22年8月奈良県吉野郡十津川郷が未曾有の大洪水により極めて大きな被害を被り北海道へ集団移住し、23年537戸が開拓に着手。明治26年水田の試作が始まり、明治40年上徳富、その後順次下徳富・日進・西徳富の各土功組合が設立、昭和20年四つの土功組合が併合し、新十津川土功組合と成った。更に、昭和24年土地改良法の公布により、一部地区編入し、昭和27年4月1日3,418ha、組合員数1,437戸を以って組織変更、新十津川土地改良区の発足となった。