水土里デジタルアーカイブス詳細

篠津中央地区

所在地 北海道 江別市・当別町・月形町・新篠津村
農地面積 約 7,541 ha

篠津中央土地改良区は、札幌市から北東へ約25kmに位置し、石狩川下流地域右岸に拓けた江別市、当別町、月形町、新篠津村にまたがる水田主体の農業地域である。不毛の泥炭地帯であったこの地域も昭和26年に食料増産に向けた国家的プロジェクト「篠津地域泥炭地開発事業」がスタート。世紀の大事業と言われたこの事業は、農業土木技術の粋を結集し、200億円余の巨費を投じて昭和45年に完成を見、その後国営かんがい排水事業を始めとする各種農業農村整備事業によって見違えるほどの米どころに変貌している。現在は石狩川を水源に頭首工より篠津運河に導水し、5ヶ所の国営揚水機場からポンプアップすることにより地域全体へ安定的な水を供給している。当地域は今や北海道を代表する良食味米産地として発展を遂げたが、今や食料生産を担うばかりでなく、泥炭、湿原、田園空間が織りなす自然豊かな農村地域として都市住民の憩いの場、農業体験学習の楽しめる場となっている。

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事業実施前

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開拓時代の様子

篠津運河掘削前

工事中

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ラダーエキスカベーターによる運河表層の泥炭掘削

クローラバケットエキスカベータによる排水路の掘削

ポンプ船での運河の排水、排泥作業

ポンプ船での運河の排泥作業

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農地造成に向けた泥炭地作業

馬による用水路の盛土作業

馬による客土運搬

施設竣工時

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運河浚渫船しのつ号

農地造成に向けた泥炭地作業

施設完成当時の営農(馬耕)

施設完成当時の営農(馬鍬代掻き)

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施設完成当時の営農(田植え型付の様子)

施設完成当時の営農(草取りの様子)

施設完成当時の営農(手押し稲刈り)

完成後の営農の状況

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現在では水田を中心とした道内有数の穀倉地帯として発展

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