新・田舎人67号(H23.3)

「農」を明視するネオ・カルチャーマガジン
季 刊  新・田舎人 第67号

目次 | 平成23年3月15日発行

新・田舎人インタビュー

里山で自然や農を体験し、生きることの基本的な事柄を伝えたい
いわむらかずおさん(絵本作家)

いわむらかずおさんは著名な絵本作家。累計850万部のロングセラー『14ひきのシリーズ』をはじめ、数多くの絵本が翻訳され、世界の子どもたちに親しまれている。東京生まれで東京育ちのいわむらさんだが、75年に栃木県益子町(ましこまち)の雑木林に移り住み、以来、身近な農村地域の自然が創作活動を支えている。また、98年には同県馬頭町(ばとうまち)(現・那珂川町(なかがわまち))、那珂川を見下ろすフィールド「えほんの丘」に、絵本の世界とその舞台である里山の自然が同時に体験できる場として「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開設。絵本原画やスケッチなどの展示のほか、同美術館でのおはなし会、周辺の草はら、雑木林、田んぼなどでの自然観察会、農家と連携した農場体験などを開催、絵本・自然・子どもをテーマに活動している。

ふるさとニューウエーブ

380年前の用水開削の大恩人と共に、地域の現在と未来を紡ぐ水土里ネット
~長野県佐久市浅科地区~

「五郎兵衛(ごろべえ)用水 水土里ネット」は“歴史伝承”に力を入れ、平成22年度「21世紀土地改良区創造運動大賞」を受賞した。その活動は約380年前の用水開削の大恩人を忘れず、その偉業と遺徳を称え続けてきた地域の歴史の上に成り立つ。「五郎兵衛さん」はいまも生き、住民、水土里ネットと共に地域の現在と未来を紡いでいる。

一緒に発掘しよう!農山漁村(ふるさと)の地域力⑧

直売所を元気にする個性化と地域力
(名古屋大学産学官連携推進本部特任教授 竹谷裕之)

移りゆく「食」と「農」③

TPP加入問題と農業の影響

トピックス

「食」に関する将来ビジョンのご紹介


他 読者の声 など A4版20ページ

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