新・田舎人64号(H22.6)

「農」を明視するネオ・カルチャーマガジン
季 刊  新・田舎人 第64号

目次 | 平成22年6月15日発行

新・田舎人<対談>

緑と農を忘れたら文明は滅びる
富山和子さん(環境問題評論家)&野中広務(全国水土里ネット会長)

今回は、立正大学名誉教授で環境問題評論家の富山和子さんと本誌を発行する全国水土里ネットの野中広務会長との対談をお送りする。富山さんは40年来、水、緑、農の一体性とその重要さを世に広く訴えてこられた先駆者。社会科学、自然科学を合わせた総合的な研究は「富山学」と高い評価を得ている。一方、全国水土里ネットは土地改良施設を中心に、住民との連携、共同して地域の水、土、里を守る農業者の団体、野中会長はその先頭にたつ。お二人の対談は、農業と農村をはじめ、食と命、更には文化、「日本」という国そのものへの愛情にあふれ、話しはきびしい現状認識、将来への不安、そして都市農村に対する呼びかけにまで及んだ。

ふるさとニューウエーブ

地域ぐるみで歴史的用水を保全、都市と共生する「長野堰」
~群馬県高崎市~

群馬県高崎市の「長野堰」は1千年余り前に原型ができあがった歴史的農業用水。古くから農民に水の恩恵をもたらしてきたばかりか、生活、防火などに欠かせない地域用水として高崎城下でも親しまれてきた。しかし、いまでは延長16.4㎞のほとんどが市街地。今号は都市と共生する長野堰とそれを維持、管理する「水土里ネット長野堰(長野堰土地改良区)」を紹介する。

一緒に発掘しよう!農山漁村(ふるさと)の地域力⑤

景観・環境を生かした農山村づくり
(長岡造形大学教授  上野 裕治)

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「限界集落」をめぐる論争


他 読者の声 など A4版20ページ

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