「農」を明視するネオ・カルチャーマガジン
季 刊 新・田舎人 第56号
目次 | 平成20年6月15日発行
新・田舎人インタビュー
21世紀の生き方、暮らし方としての『半農半X』を提唱して
塩見 直紀さん(半農半X研究所代表)
塩見さんはサラリーマン勤務の後、ふるさとへUターン。自家消費用に田・畑を耕しながら、NPO法人スタッフとして、農家民宿、田舎暮らしツアーなどの取り組みや、自らは執筆や講演活動も行っている。提唱するのは『半農半X』という生き方、暮らし方。「半農半X」とは「半農半漁」で言う「半農」。では「X」とは何をさすのだろう?里山的暮らし、農的暮らしに新しい可能性を見出した塩見さんにうかがった。
ふるさとニューウエーブ
緑提灯を掲げ,1,000店以上の飲食店が地場産品、国産食材を応援
~『緑提灯』~
一定のルールはあるが、組織的な活動はまったく行っていない“緑提灯”の活動とは何か?発案者は 「呑ん兵衛なおじさんたちの遊び」という。しかし、この遊び、なかなか奥が深い上に、全国的に大きな広がりをみせている。
一緒に考えよう!ふるさとの景観⑤
景観づくり/知と心の施策としての住民参加
山本 徳司(独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所)
食と農のキーワード⑫
“食料品値上げ”の背景 その1
地域力向上委員会⑬
地域資源 その2「逆転の発想」
※このコーナーでは地域の絆の強化、自治力、活性化などに役立つ情報をご紹介します。
他 読者の声 など A4版20ページ
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