「農」を明視するネオ・カルチャーマガジン
季 刊 新・田舎人 第54号
目次 | 平成19年12月15日発行
新・田舎人インタビュー
「田舎の安売りはしない」、年間70万人を迎える萱葺の里
小馬 勝美さん(元美山町助役)
京都府南丹市美山町は、旧町制時代の1970年代後半から地域おこしに取り組み、「萱葺民家」の保全を中心に、都市と農村の交流、グリーンツーリズムなどを積極的に進めてきた。小馬さんは行政マンとして長年地域おこしに携わり、助役を退いたあとも国土交通省の“観光カリスマ”として活躍されている。美山町という具体例をもとに地域おこしのポイントについてうかがった。
リッチな上流階級の暮らし②
何だかもったいない
沢畑 亨(水俣市久木野ふるさとセンター・愛林館館長)
ふるさとニューウエーブ
高校生と水土里ネットが協働し、「手造り公共事業」を実施
水土里ネットえな(岐阜県恵那市)
「水土里ネットえな」は、地元農業高校との交流として、高校生と一緒に生コンクリート農道舗装「手造り公共事業」を実施、他の取り組みを含め、その意欲的な活動は高く評価されている。
一緒に考えよう!ふるさとの景観③
景観づくりと「つなぎ」の戦略
宇都宮大学名誉教授 藤本 信義
食と農のキーワード⑩
なぜ『農村景観』なのでしょう?
地域力向上委員会⑪
人材の再発見と活用 その6
※このコーナーでは地域の絆の強化、自治力、活性化などに役立つ情報をご紹介します。
他 読者の声 など A4版20ページ
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