新・田舎人50号(H18.12)

「農」を明視するネオ・カルチャーマガジン
季 刊  新・田舎人 第50号

目次 | 平成18年12月発行

新・田舎人インタビュー

地球は世界を養えるのか、そして日本の農業は?
矢口芳生さん(東京農工大教授)

日本の食料自給率はたった40%。世界の食料事情に何か異変が起これば、たちまち大きな影響を受ける。今号は農業経済がご専門の東京農工大・矢口芳生教授に、世界の食料事情と日本農業の現状、今後についてうかがった。豊かな日本の食料事情はきわめて微妙な世界のバランスの中で成り立っている。

ふるさとニューウエーブ

保存会、自治会連合会、振興会、農業委員会、JA…地域が一体となった棚田保全 長野県上田市『稲倉(いなぐら)棚田保全委員会』

稲倉(いなぐら)棚田は、上田市街地のほぼ東に位置し、稲倉川に沿って標高640~900mの山あいに広がる。約30ha、780枚以上の棚田を守るのは、豊殿(ほうでん)地区13の団体からなる『稲倉棚田保全委員会』だ。文字通り地域が一体となった取り組みは、半分ほどに達していた荒廃田をたった5年余りで復田し、棚田の現在と未来を見据えた多様な活動を行うまでになっている。

コンニチワ! 美ューティフル農村<⑦>

白き蚕(かいこ)、白き繭(まゆ)。
群馬の気概ここにあり(群馬県西部) 石井里津子

群馬県の西部、>富岡(とみおか)市には旧官営富岡製糸場が当時の姿を現存させている。明治5(1872)年の操業開始当時、辺り一帯は*「桑の海」だったという。現在、その一面の桑畑はなくなり、住宅や商店などが、製糸場をぐるりと囲む塀にまるで迫り来るように建ち並んでいた。この富岡製糸場が今、世界遺産への登録を目指しているという。

田舎暮らしを始めたい人のためのTPO

田舎暮らしのかたちとつきあい

食と農のキーワード

認定農業者、集落営農、担い手

「認定農業者」「集落営農」「担い手」、マスコミでこんな言葉を聞かれたことはありませんか?。いま農業は戦後最大の転換期を迎えています。「認定農業者」「集落営農」「担い手」はそれを支える大事なキーワード。農業地域の住民にとってはもちろん、食料、多面的機能を享受する消費者、都市住民にとっても大いに関係する話です。

地域力向上委員会

人材の再発見と活用 その2


他 読者の声 など A4版20ページ

バックナンバー

疏水名鑑

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水土の礎

Think About 2030

世界かんがい施設遺産