新・田舎人37号(H15.12)

「農」を明視するネオ・カルチャーマガジン
季 刊  新・田舎人 第37号

目次 | 平成15年12月発行

新・田舎人インタビュー

米という存在は、日本人の骨肉のなかに刷り込まれている。
齋藤 耕一さん(映画監督)

映画界では”米”をあつかった作品は当たらないといわれる。その壁に挑戦しようというのが齋藤耕一監督。構想から8年、撮影2年をかけた「おにぎり」は、来年4月の公開をめざし、制作の最終段階に入っている。おりから来年はFAO(国際食糧農業機関)が唱える”国際コメ年”。「米はただの農産物ではない」と話す齋藤監督の映画には注目が集まる。

ふるさとニューウエーブ

手作りの自然公園、80パーセントは自然まかせに。
山梨県塩山市-竹森川蛍の邑保存会

豊かな自然が残っている農村地域。しかし「灯台下暗し」ということわざにもあるように、農村地域だからこそ自然の豊かさに目が向かない、ということもある。「竹森川蛍の邑保存会」は、地域の自然を見直し、守とともに、自然と共生できる地域環境づくりと取り組んでいる。

海の上の農村へ、おじゃま島っす!<4>

宮城県 浦戸諸島  ~渡し船で島から島へ、島道を歩けば~
石井里津子

日本三景で有名な宮城県・松島湾に浮かぶ4つの島-桂島、野々島、寒風沢島、朴島-浦戸諸島を訪ねた。塩釜港から市営汽船に乗り込む。桂島へは23分、終点朴島へは52分。松島一帯はカキやのりの養殖場が広がっており、汽船はカキの棚やのり用の竿が連なるなかをゆっくりと進む。

農業・農村への素朴な疑問、質問

農地を守れといいながら、なぜ減反するの

新しくはじまったこのコーナーは、農業と農村についての素朴な疑問、質問について考えてみようとするもの。第1回は”農地の保全と減反”について。のっけから非常に難しい問題がでてきましたが、さてどうなることやら。

<静止する時間シリーズ>

曽代用水取水門 ~岐阜県美濃市保木脇~
洋画家、伊能 洋 氏による農の風景

子どもの田んぼ遊学術①

五感道場のすすめ

「田んぼで遊ぼう」「田んぼで学ぼう」といわれても、田んぼに接したことがない人にとっては、どうしていいのかわからないのが現実。最近は機械化がすすみ、農村地域の子どもだって田んぼに接する機会はほとんどありません。そこで今号から「子どもの田んぼ遊学術」を連載します。田んぼから何が得られるのか、どうやって遊ぶのか、学ぶのか、はじまりはじまり。


他 読者の声 など A4版20ページ

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